世界大恐慌―1929年に何がおこったか (講談社選書メチエ)
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によって 秋元 英一
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メディア掲載レビューほか ドキュメンタリー映画を観るような面白さと,現代の課題に正面から向き合う深くて鋭い考察の融合 91年のバブル崩壊以降,日本はいまだに深刻な状況から抜け出せずにいる。打ち続く地価の下落と企業倒産,空前の失業率,膨大な公費注入によっても払拭できない金融不安,下落したままの物価,設備投資と個人消費の長期低迷,一方的に積み上がる財政赤字,少子・高齢化の下での年金/社会保障危機,政・財・官の眼を覆いたくなるモラル・ハザード……。 株価については99年2月のゼロ金利政策以降一定の回復が見られるものの,これらの状況は基本的に今も変わっていない。ことに深刻なのはこうした状況をめぐる議論の中で,言葉の潔癖さが失われていることである。本書は1929年に端を発した世界大恐慌の経験を米国を中心にたどりつつ,現在われわれが直面している閉塞的状況を打開する鍵を探ろうとする。 著者・秋元英一氏は長年にわたり大恐慌期の米国経済史を研究してきた経済学者。だがこの本にはアカデミズムにありがちな難解な専門用語や数式は一切出て来ない。その代わりに著者は当時の新聞記事やエピソードなど豊富な史料を駆使して,庶民の目に映った大恐慌期の米国を生き生きと再現する。この描写力が今日の日本と当時の米国のあいだにある国情の違いや時代のへだたりを超えて,読者を「この史実から何を学ぶべきか」「われわれの議論に欠落しているものは何か」という考察に向かわせる。 学生時代に受けた経済学の講義に退屈した読者の中には,経済学とはこんなに刺激的で面白い学問だったのかと驚く人もあろう。本書の中身を推察するのに役立つと思われる目次の大項目を以下に紹介しておく。 プロローグ/大恐慌はくりかえされるか,第1章/暗黒の木曜日,第2章/市民たちの大恐慌,第3章/市場崩壊のメカニズム,第4章/ニューディールの景気刺激策,第5章/ケインズ理論への道,エピローグ/1929年のアメリカと平成不況下の日本。 (フリーライター 池山 栄一)(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.) -- ブックレビュー社 内容(「BOOK」データベースより) 1929年10月24日、暗黒の木曜日。ニューヨーク株式市場は突如大暴落をはじめる。株価は七分の一、銀行倒産6000、失業者1000万。人びとは放浪し、空腹のあまり卒倒する。全世界をのみこんだ70年前の大恐慌を丹念に追い、いま、日本のとるべき経済政策を考察する。 内容(「MARC」データベースより) 1929年10月24日。ニューヨーク株式市場は突如大暴落をはじめる。株価は7分の1、銀行倒産6000、失業者1000万。70年前の大恐慌を丹念に追い、いま日本のとるべき経済政策を考察する。 著者について 1943年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学大学院博士課程修了。現在、千葉大学法経学部教授。経済学博士。専攻はアメリカ経済史。 主な著書に、『ニューディールとアメリカ資本主義』(東京大学出版会、1989年)、『アメリカ経済の歴史一四九二──一九九三』(東京大学出版会、1995年)など。
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リーマンショック後の現在との類似性に驚きます。景気の不充分な回復期に増税しておきたローズヴェルト不況と言うものがあったという。今年日本も増税の話があるが増税するべきでは無いのだろうと思わされました。ニューディール政策の正否はこの本では語られてはおりません。あくまで恐慌期のアメリカにクローズアップされた本です。最後に日本の昭和恐慌等が触れられております。1930年代に起きた近代史の事件と照らし合わせながら読むと面白いと私は思います。
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